内装工事～窓枠・敷居～（駿河区マンションS）
2018.05.29
本日は、お取引のある不動産会社様からのご依頼を受け、駿河区マンションSの内装工事を行いました。
オーナー様のご希望としては、部屋の木部（窓枠・敷居・出窓天板）塗装の剥がれとキッチン下部の表面の剥がれを修繕して欲しいとの事でした。
上記の箇所を含め、建物内部も意外と塗装を施してある所が多く見られます。
大切な資産である建物を長期に渡って守っていく為、屋根や外壁などの外装は勿論の事ですが、今回のように内装についても定期的にメンテナンスを行う事は、非常に重要な事です。
施工前（敷居）
敷居が設置してある所は、人の出入りが多くあり、その分建材も傷みやすくなります。
従って上記写真のように、塗装の剥がれや建材自体が削られるなど劣化が早まります。
施工後（敷居）
どうでしょうか。
見た目としては、塗装の剥がれが消え、キレイな仕上がりとなりました。
施工前（出窓天板）
施工前（窓枠）
こちらは出窓の天板にある帯と窓枠（全て木部）です。
塗装を施した木部は、塗膜が剥がれてしまい下地が見えると、非常に目立ちます。
施工後（出窓天板）
施工後（窓枠）
施工後（天板・窓枠）
いかがでしょうか。
こちらも塗装をする事で、木部の風合いを残しつつ、見た目にもきれいになりましたね。
施工前（キッチン）
不動産会社 担当者様曰く、『業者が、キッチンを取付時に付けたテープを取り忘れていて、その後に剥がしたら表面の素材が一緒に剥がれてしまった』との事でした。
キッチン（施工後）
いかがでしょうか。
施工前写真の赤枠にあるような剥がれは、キレイに消えました。
内装は、基本的に刷毛による細かい作業が多く、経験と技術の両方が必要とされます。
弊社では、屋根や外壁など外装のご依頼を多く頂きますが、今回のように内装も対応させて頂いておりますので、お気軽にご相談ください。
