本日は、静岡市駿河区Y様邸にてシーリング作業の続きを行いました。
昨日までに、サッシ廻り以外の元々あったシーリングを全て撤去しております。
従って今日は、プライマー(下地調整材で主に接着剤の役割を果たす)→シーリング材充填→ヘラ押え(シーリング材を整える作業)→完了まで作業を進める事が出来ました。
シーリング乾燥期間を置き、いよいよ外壁塗装工事が始まります。
施工中(プライマー塗布)
こちらがプライマー塗布中の写真です。
これを塗る事によりシーリングと下地の密着性が向上します。
施工中(シーリング充填)
新しいシーリングの充填作業中です。
シーリングは、専用の"コーキングガン"と呼ばれる器具を使い、目地に施工していきます。
ちゃんと目地の奥まで隙間なく入っているかは、経験がモノを言う作為、職人の腕の見せ所です。
施工中(ヘラ押え)
最後の作業として、ヘラ押えによる最終調整があります。
この作業を行う事で、無駄なシーリングを除去し、キレイに整えるだけでなく、さらに押し込む事で密着性を高めるといった意義もあります。
施工後
こちらがシーリング作業完了の写真です。
養生テープを取ると、見事な直線の仕上がりとなりました。