焼津市様U様邸にてトップライト(天窓)の補修工事を行いました。
①施工前
こちらが施工前写真です。
理由は不明ですが、トップライト周辺と屋根瓦の雨仕舞(家中への浸水防止)が不完全です。
本来の施工がなされていない為、屋根の内側に雨水等が入り込んでしまいます...。
②既存下地
トップライト周辺の屋根瓦を取り外した写真です。
当初の見立て通り、不完全な雨仕舞箇所から雨水が屋根内部に侵入しておりました。
その証拠として桟木(屋根を留める角材)が、ボロボロになってしまっています。
この状態では、屋根瓦がお家に固定されているのではなく、単に置いてあるだけです。
従って、例えば大きな地震が発生した際などに、瓦の落下など被害が拡大する恐れがありました。
③既存下地補修
改めてルーフィング(屋根の防水シート)を施工した後に、新たな桟木を設置致しました。
これでようやく屋根瓦を留める事ができ、落下の可能性を低くする事ができました。
④完了
最後に板金にて雨仕舞を行ない、施工完了です。
これで雨水の侵入を防ぎ、施工前の状態を回避する事ができました。
お家の屋根に関しては、新築(又は購入)後に状態を見る事が難しい箇所でもあります。
私達H2リフォームでは、お家の無料診断を実施しておりますので、お気軽にご相談ください。