屋根の中塗り~上塗り(駿河区アパートD)
2018.12.05
静岡市駿河区アパートDの屋根の中塗り・上塗り作業を行いました。
12月に入ったというのに、今年は気温が高めですね。
通常気温が低くなると塗料の硬化が遅くなりますが、今年は例年に比べ暖かいので、私達の作業ははかどり、大変助かります。(笑)
中塗り(上塗り1回目)作業中
中塗り(上塗り1回目)後は、十分に乾燥時間を置く必要があります。
この乾燥時間を守らないと、施工不良(剥がれや膨れ等)の発生の可能性を高めてしまいます。
夏場よりも冬場の方が、塗料の硬化までの時間が長くなりますので、当然乾燥時間も長く取ります。
上塗り(上塗り2回目)作業
まず、中塗りで塗料の基本機能を持たせ(耐候性や低汚染性など)、上塗りで色・艶・塗膜の厚みを仕上げていく事になります。
ちなみに中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
従って人によっては、中塗りを「上塗り1回目」と言い、上塗りを「上塗り2回目」という方もいらっしゃいますが、同じ事を意味しています。